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キャットフードは慎重に選ぶ

このようにキャットフード選びは意外と大変だということがおわかりでしょう。どういったキャットフードが良いのかというのは、愛猫の年齢、オスかメスか、肥満か普通体型か、などによっても選ぶべき種類が違ってくるのです。基本的には猫にとって最善のキャットフードは穀物不使用で添加物不使用ということがポイントになります。

しかし高齢期の猫にはカロリーが高く高タンパク質、リンの含有量が高い穀物不使用フードは慢性腎不全を引き起こしたり悪化させたりする可能性があるので避けたほうが良いわけですからこの辺のところは常にかかりつけの獣医さんと良く相談をしてから最適なフード選びをしたほうが良いのです。

一般的に9歳以上の高齢猫になるまでには、そこまでフード選びに慎重になる必要もないかもしれません。ですが最低でも低塩分で穀物不使用のフードさえ与えるようにしておけば大きな疾病が発症する確率も低く抑えられるでしょう。いずれにしても愛猫の年齢にかかわらず年に一度は定期検診を受けさせて血液検査などをしてもらっておけば腎数値や肝数値の上昇などのちょっとした変化も見逃さずにすみますから早めに適切なキャットフードへの切り替えができます。

高タンパクのメリット・デメリット

プレミアムキャットフードの主原料は人間グレードの食肉を使用して製造されているので良質な高タンパクフードという点では安心して猫に与えることができることに間違いはありません。しかし高タンパクフードは猫の筋肉を作り毛艶のある被毛を維持するというメリットだけではなく、実はデメリットもあるのだということを飼い主さんは認識しておくと良いでしょう。

だいたい6歳ぐらいまでの若い成猫は運動量も非常に多いので高タンパクのフードを給餌することに意味がありますが7歳以上になってくると活動も落ち着いてきて、また老化が少しずつ始まってくる時期になります。この7歳以上になっても高タンパクのフードを与えていると腎臓に負担がかかってくることがわかっています。

もともと猫は尿を非常に濃く濃縮して排泄するという動物なので若い時からかなり腎臓を酷使しているために犬よりも腎臓機能が早くから衰えやすいという特徴があるのです。そして腎臓を守るためには、実は高タンパク質の食餌は非常に悪影響を与え腎機能を促進してしまい腎不全を起こしてしまうことがあるので注意が必要になります。ですからあくまでも高タンパクフードは6歳か遅くとも7歳ぐらいまでには低タンパクフードに切り替えるようにしましょう。

高タンパクは健康にいい?

猫の健康にはとても良いとされている穀物不使用のプレミアムキャットフードは、成長期の子猫や6歳ぐらいまでの比較的若くて活動的な大人の猫たちの丈夫な体づくりにはとても大切な栄養素であるタンパク質をたっぷり含んでいる高タンパクフードなので最もお勧めできる製品です。こういったフードはコーンやグルテンなどの穀物のようなつなぎを一切使用していないので肉の配合量が高くなりますから自然と高タンパクになります。タンパク質は特に動きが活発な大人の猫の筋肉をしっかりと維持するためにはとても大切な栄養素です。

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また筋肉だけでなく毛並みにも影響してくるほど猫の体にはなくてはならないものなのです。もともと猫というのは肉食動物で、古くから野ネズミや鳥などを捕獲して食料として生きてきたのです。そういった遺伝子が現在の家猫にもつながっているので当然ながら動物性たんぱく質中心の食餌が必要になってくるわけです。最近キャットフードの中でも改めて注目されはじめている穀物不使用のプレミアムフードは、どれも高タンパクの製品ばかりです。猫は人間や犬とは違い、常に大量のタンパク質を必要としている動物だということを理解した上で正しいフード選びをしていくべきなのです。